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Channel: 弁護士の放課後 ほな行こか~(^o^)丿
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10/30 秘密保護法の市民集会を行いました

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大阪弁護士会広報室の小島です。

 

先月10月30日に実施された、市民集会「日本はどこに向かうのか?~秘密保護法・集団的自衛権・共謀罪を考える~」について、秘密保護法対策本部からの報告です。

 

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10月30日(木)18時30分、平日の夕方にもかかわらず、大阪市中央公会堂大集会室には、市民、弁護士あわせて約700名が集まりました。

特別ゲストとしお呼びした「社会風刺コント集団 ザ・ニュースペーパー」の福本ヒデさん、山本天心さんによるコントでは安倍首相、菅官房長官、石破前幹事長、田原総一郎氏に扮し、巧みなアドリブやエッジの効いたセリフで会場は、爆笑に包まれました。

 

コントの後は、当会弁護士による「秘密保護法」、「集団的自衛権行使容認の閣議決定」、「共謀罪」についてそれぞれ基調報告を行いました。
次に、秘密保護法に反対する各政党、市民団体から秘密保護法の廃止に向けて今後も運動を継続する旨の発言をいただきました。

最後に「秘密保護法を廃止すること、共謀罪は設けないこと、集団的自衛権の政府解釈をもとに戻し、国民的な議論を進めることを強く求める」旨の決議文を採択し、市民集会は盛況のうちに幕を閉じました。

 

「秘密保護法の廃止を求めるデモ行進」への参加のお願い

 

12月8日(月)正午からデモ行進を企画しました。

秘密保護法の施行は許さない・廃止を求める強い意思を継続してアピールする重要な機会です。是非多数の市民の皆さまのご参加をお願いします。

 

日 時 平成26年12月8日(金)12時~13時(11時30分集合)

集 合 大阪弁護士会館1階ロビー(所在地:大阪市北区西天満1丁目12-5)

 


11/22 リーガルハイスペシャル放送されます

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前回のブログでも記しましたが、

 

11月22日(土)午後9時~午後11時10分の時間帯で

「リーガルハイ スペシャル」(フジテレビ系列)

 

が放送されます。

 

ぜひ、皆様、ご覧ください!以上。

 

これだけでは味気ないですね・・・

 

今回のスペシャルも法律監修をさせていただきました。

スペシャルドラマだけあって、いつもよりも作業が増えましたが(笑。

 

今回のテーマは医療過誤です。

 

医療過誤は弁護士にとっても実務の中でも専門性が高いものですが、

関わる他方当事者である医師も専門家であり、専門知のあり方も問われるものです。そして、医療過誤は、「命」にかかわるものであり、「生とは何か」等、様々な哲学的な事柄を考えさせられます。

 

そういった哲学的な視点も持ちつつ、今回のスペシャルをご覧いただければ、きっと、楽しんでいただけるのではないかと。

 

ということで、皆様、ぜひぜひ、今週末の土曜は、ご自宅でご覧くださいね。

 

 

 

MBSラジオ「弁護士の放課後 ほな行こか(^o^)丿1117」 今夜放送

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大阪弁護士会 広報室の北野知広です。

 

毎週月曜日よる7時からお送りする、MBSラジオ1179「弁護士の放課後 ほないこか」

 

本日出演の新メンバーは、浜田真樹弁護士と宮部千晶弁護士のお二人です。

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いつもの背景の反対側にある壁面をバックに1枚。

初収録でしたが、楽しい話題で盛り上げていただきました。

 

次に、「法律のほ~」のコーナーは、

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近弁連人権擁護大会シンポ実行委員会の藤木 邦顕弁護士に、11月28日(金)に開催される《第28回 近畿弁護士会連合会人権擁護大会シンポジウム「ヘイトスピーチは表現の自由か」》について紹介いただきます。

 

本日の放送もお楽しみに!

 

 

11/30、イベント 「弁護士の休日 ほな行こか~(^o^)/」開催!

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大阪弁護士会広報室の小島です。

 

毎週月曜日午後7時からMBSラジオにて放送中の「弁護士の放課後 ほな行こか~(^o^)/」 初の公開収録イベントを開催します。

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題して、「弁護士の休日 ほな行こか~(^o^)/」。

 

当日は、弁護士バンド『BENROCK(ベンロック)』の演奏、弁護士劇団『ななころび』の寸劇、嘉門達夫さんのライブ、桂坊枝さんの落語など盛りだくさんの内容です。

会場内にはミニ無料相談ブースも設置します。

 

 

入場無料で、事前の申込も不要!どなたでも参加できますので、ぜひ足をお運びください!

 

 

 

日時 2014年11月30日(日) 午後1時~3時

会場 大阪市北区茶屋町 MBS1階 ちゃやまちプラザステージ

 

詳しくは大阪弁護士会HPをご覧ください。

http://www.osakaben.or.jp/event/2014/2014_1130.php

 

「第三者の関わる生殖医療技術の利用に関する法制化についての意見書」を発表しました

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大阪弁護士会は、2014年11月6日、「第三者の関わる生殖医療技術の利用に関する法制化についての意見書」を発表しました。

 

本意見書の提言】

1 第三者の関わる生殖医療技術を利用するにあたっては,下記の視点によらなければならない。

 

①生殖医療技術の利用をするに際しては,それにより生まれた子どもの権利・利益を中心かつ最優先に考え,その視点から許容範囲や許容要件,子どもの権利利益を確保し支援する諸制度を定め,早急に法制化をすべきである。

 

②生殖医療技術の利用は,極めて慎重な判断と手続きの下になされるべきであり,これに加えて家庭裁判所の承認を要件とすべきである。

 

③生殖医療技術を利用する場合の,精子・卵子の提供者,親,生まれた子どもなど,関係者に対する長期的かつ多面的な支援体制が整えられるべきである。

 

④生殖医療技術の利用の是非も含め,不断の検証を継続すべきである。

 

⑤第三者の関わる生殖医療技術の濫用の防止のため,精子・卵子の提供及びあっせんは無償でなされるべきである

 

2 第三者の関わる生殖医療技術は,法律婚及び事実婚の夫婦が第三者による精子提供・卵子提供を利用する場合のみを許容すべきであって,胚提供,死後生殖,代理懐胎,未婚の単身の男女への提供は全面的に禁止すべきである。

 

3 分娩をした者を母とし,精子提供に同意した利用者を父とすべきであって,その場合提供者との間では親子関係は生じないとすべきである。

 

4 生殖医療技術によって生まれた子どもの出自を知る権利を法制化すべきである。その際かかる権利の前提として第三者による精子提供・卵子提供によって生 まれたことの告知を受ける機会が担保されるべきである。出自を知る権利に必要な情報が担保されるべきであるとともに,告知や出自を知る権利の行使を支援す る体制を法制化すべきである。

 

5 本意見書で許容する第三者による精子・卵子の提供時には,利用者に対しては,①医師による説明を経たインフォームド・コンセント,②心理面のカウンセ リング,③法律専門家等からの法律関係に関する説明,④第三者の関わる生殖医療技術を利用することの利用者夫婦の書面による同意,⑤家庭裁判所の承認を要 するとすべきである。

 

また,提供者についても,①提供による自己の配偶者や実子に対する影響,出生した子どもの出自を知る権利,提供における身体的侵襲・副作用等の説明を受けたうえでの,②第三者提供することに対する書面による同意を要するとすべきである。

 

6 第三者の関わる生殖医療技術により,子どもが出生した後は,①子ども及び利用者たる両親に対して告知の事前・事後に支援すること,②子どもに対して出 自を知る権利の行使の事前・事後に支援すること,及び子どもの出自を知る権利の行使に際し利用者たる両親に対して支援すること,③子どもが出自を知る権利 を行使した場合の提供者に対する支援や調整をすること,並びに④これらの支援のための総合的支援体制を構築することが必要である。

 

7 組織関係として,①第三者の関わる生殖医療技術は,一定の基準を充足した認可をうけた医療施設でのみ実施できるとすべきである。②第三者提供における 提供者等の情報は,公的管理機関を設立し,一括して無期限に管理すべきである。③第三者の関わる生殖医療技術の利用にあたり,第三者提供から子どもの出生 を経て,告知や出自を知る権利の行使にわたり,利用者,子ども,提供者を継続的に支援する公的支援機関を設置すべきである。④精子・卵子の提供者のあっせ んをする場合には,人身売買などを避けるため,公的機関が提供者の情報を管理し,あっせんすべきである。

 

8 第三者の関わる生殖医療技術やそれを利用して生まれた子どもを広く受け入れる社会の形成のために,国や地方公共団体その他の公共団体が啓発活動に取り組むべきである。

 

9 第三者の関わる生殖医療技術の法制化にあわせて,周辺領域である養子法(特に特別養子縁組)についても,養子への真実告知等を支援する公的機関の設置等養子法の改正も検討すべきである。

 

 

全文は大阪弁護士会HPをご覧ください。

http://www.osakaben.or.jp/speak/view.php?id=76

10/30 秘密保護法の市民集会を行いました

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大阪弁護士会広報室の小島です。

 

先月10月30日に実施された、市民集会「日本はどこに向かうのか?~秘密保護法・集団的自衛権・共謀罪を考える~」について、秘密保護法対策本部からの報告です。

 

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10月30日(木)18時30分、平日の夕方にもかかわらず、大阪市中央公会堂大集会室には、市民、弁護士あわせて約700名が集まりました。

特別ゲストとしお呼びした「社会風刺コント集団 ザ・ニュースペーパー」の福本ヒデさん、山本天心さんによるコントでは安倍首相、菅官房長官、石破前幹事長、田原総一郎氏に扮し、巧みなアドリブやエッジの効いたセリフで会場は、爆笑に包まれました。

 

コントの後は、当会弁護士による「秘密保護法」、「集団的自衛権行使容認の閣議決定」、「共謀罪」についてそれぞれ基調報告を行いました。
次に、秘密保護法に反対する各政党、市民団体から秘密保護法の廃止に向けて今後も運動を継続する旨の発言をいただきました。

最後に「秘密保護法を廃止すること、共謀罪は設けないこと、集団的自衛権の政府解釈をもとに戻し、国民的な議論を進めることを強く求める」旨の決議文を採択し、市民集会は盛況のうちに幕を閉じました。

 

「秘密保護法の廃止を求めるデモ行進」への参加のお願い

 

12月8日(月)正午からデモ行進を企画しました。

秘密保護法の施行は許さない・廃止を求める強い意思を継続してアピールする重要な機会です。是非多数の市民の皆さまのご参加をお願いします。

 

日 時 平成26年12月8日(金)12時~13時(11時30分集合)

集 合 大阪弁護士会館1階ロビー(所在地:大阪市北区西天満1丁目12-5)

 

11/22 リーガルハイスペシャル放送されます

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前回のブログでも記しましたが、

 

11月22日(土)午後9時~午後11時10分の時間帯で

「リーガルハイ スペシャル」(フジテレビ系列)

 

が放送されます。

 

ぜひ、皆様、ご覧ください!以上。

 

これだけでは味気ないですね・・・

 

今回のスペシャルも法律監修をさせていただきました。

スペシャルドラマだけあって、いつもよりも作業が増えましたが(笑。

 

今回のテーマは医療過誤です。

 

医療過誤は弁護士にとっても実務の中でも専門性が高いものですが、

関わる他方当事者である医師も専門家であり、専門知のあり方も問われるものです。そして、医療過誤は、「命」にかかわるものであり、「生とは何か」等、様々な哲学的な事柄を考えさせられます。

 

そういった哲学的な視点も持ちつつ、今回のスペシャルをご覧いただければ、きっと、楽しんでいただけるのではないかと。

 

ということで、皆様、ぜひぜひ、今週末の土曜は、ご自宅でご覧くださいね。

 

 

 

MBSラジオ「弁護士の放課後 ほな行こか(^o^)丿1117」 今夜放送

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大阪弁護士会 広報室の北野知広です。

 

毎週月曜日よる7時からお送りする、MBSラジオ1179「弁護士の放課後 ほないこか」

 

本日出演の新メンバーは、浜田真樹弁護士と宮部千晶弁護士のお二人です。

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いつもの背景の反対側にある壁面をバックに1枚。

初収録でしたが、楽しい話題で盛り上げていただきました。

 

次に、「法律のほ~」のコーナーは、

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近弁連人権擁護大会シンポ実行委員会の藤木 邦顕弁護士に、11月28日(金)に開催される《第28回 近畿弁護士会連合会人権擁護大会シンポジウム「ヘイトスピーチは表現の自由か」》について紹介いただきます。

 

本日の放送もお楽しみに!

 

 


「第三者の関わる生殖医療技術の利用に関する法制化についての意見書」を発表しました

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大阪弁護士会は、2014年11月6日、「第三者の関わる生殖医療技術の利用に関する法制化についての意見書」を発表しました。

 

本意見書の提言】

1 第三者の関わる生殖医療技術を利用するにあたっては,下記の視点によらなければならない。

 

①生殖医療技術の利用をするに際しては,それにより生まれた子どもの権利・利益を中心かつ最優先に考え,その視点から許容範囲や許容要件,子どもの権利利益を確保し支援する諸制度を定め,早急に法制化をすべきである。

 

②生殖医療技術の利用は,極めて慎重な判断と手続きの下になされるべきであり,これに加えて家庭裁判所の承認を要件とすべきである。

 

③生殖医療技術を利用する場合の,精子・卵子の提供者,親,生まれた子どもなど,関係者に対する長期的かつ多面的な支援体制が整えられるべきである。

 

④生殖医療技術の利用の是非も含め,不断の検証を継続すべきである。

 

⑤第三者の関わる生殖医療技術の濫用の防止のため,精子・卵子の提供及びあっせんは無償でなされるべきである

 

2 第三者の関わる生殖医療技術は,法律婚及び事実婚の夫婦が第三者による精子提供・卵子提供を利用する場合のみを許容すべきであって,胚提供,死後生殖,代理懐胎,未婚の単身の男女への提供は全面的に禁止すべきである。

 

3 分娩をした者を母とし,精子提供に同意した利用者を父とすべきであって,その場合提供者との間では親子関係は生じないとすべきである。

 

4 生殖医療技術によって生まれた子どもの出自を知る権利を法制化すべきである。その際かかる権利の前提として第三者による精子提供・卵子提供によって生 まれたことの告知を受ける機会が担保されるべきである。出自を知る権利に必要な情報が担保されるべきであるとともに,告知や出自を知る権利の行使を支援す る体制を法制化すべきである。

 

5 本意見書で許容する第三者による精子・卵子の提供時には,利用者に対しては,①医師による説明を経たインフォームド・コンセント,②心理面のカウンセ リング,③法律専門家等からの法律関係に関する説明,④第三者の関わる生殖医療技術を利用することの利用者夫婦の書面による同意,⑤家庭裁判所の承認を要 するとすべきである。

 

また,提供者についても,①提供による自己の配偶者や実子に対する影響,出生した子どもの出自を知る権利,提供における身体的侵襲・副作用等の説明を受けたうえでの,②第三者提供することに対する書面による同意を要するとすべきである。

 

6 第三者の関わる生殖医療技術により,子どもが出生した後は,①子ども及び利用者たる両親に対して告知の事前・事後に支援すること,②子どもに対して出 自を知る権利の行使の事前・事後に支援すること,及び子どもの出自を知る権利の行使に際し利用者たる両親に対して支援すること,③子どもが出自を知る権利 を行使した場合の提供者に対する支援や調整をすること,並びに④これらの支援のための総合的支援体制を構築することが必要である。

 

7 組織関係として,①第三者の関わる生殖医療技術は,一定の基準を充足した認可をうけた医療施設でのみ実施できるとすべきである。②第三者提供における 提供者等の情報は,公的管理機関を設立し,一括して無期限に管理すべきである。③第三者の関わる生殖医療技術の利用にあたり,第三者提供から子どもの出生 を経て,告知や出自を知る権利の行使にわたり,利用者,子ども,提供者を継続的に支援する公的支援機関を設置すべきである。④精子・卵子の提供者のあっせ んをする場合には,人身売買などを避けるため,公的機関が提供者の情報を管理し,あっせんすべきである。

 

8 第三者の関わる生殖医療技術やそれを利用して生まれた子どもを広く受け入れる社会の形成のために,国や地方公共団体その他の公共団体が啓発活動に取り組むべきである。

 

9 第三者の関わる生殖医療技術の法制化にあわせて,周辺領域である養子法(特に特別養子縁組)についても,養子への真実告知等を支援する公的機関の設置等養子法の改正も検討すべきである。

 

 

全文は大阪弁護士会HPをご覧ください。

http://www.osakaben.or.jp/speak/view.php?id=76

10/30 秘密保護法の市民集会を行いました

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大阪弁護士会広報室の小島です。

 

先月10月30日に実施された、市民集会「日本はどこに向かうのか?~秘密保護法・集団的自衛権・共謀罪を考える~」について、秘密保護法対策本部からの報告です。

 

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10月30日(木)18時30分、平日の夕方にもかかわらず、大阪市中央公会堂大集会室には、市民、弁護士あわせて約700名が集まりました。

特別ゲストとしお呼びした「社会風刺コント集団 ザ・ニュースペーパー」の福本ヒデさん、山本天心さんによるコントでは安倍首相、菅官房長官、石破前幹事長、田原総一郎氏に扮し、巧みなアドリブやエッジの効いたセリフで会場は、爆笑に包まれました。

 

コントの後は、当会弁護士による「秘密保護法」、「集団的自衛権行使容認の閣議決定」、「共謀罪」についてそれぞれ基調報告を行いました。
次に、秘密保護法に反対する各政党、市民団体から秘密保護法の廃止に向けて今後も運動を継続する旨の発言をいただきました。

最後に「秘密保護法を廃止すること、共謀罪は設けないこと、集団的自衛権の政府解釈をもとに戻し、国民的な議論を進めることを強く求める」旨の決議文を採択し、市民集会は盛況のうちに幕を閉じました。

 

「秘密保護法の廃止を求めるデモ行進」への参加のお願い

 

12月8日(月)正午からデモ行進を企画しました。

秘密保護法の施行は許さない・廃止を求める強い意思を継続してアピールする重要な機会です。是非多数の市民の皆さまのご参加をお願いします。

 

日 時 平成26年12月8日(金)12時~13時(11時30分集合)

集 合 大阪弁護士会館1階ロビー(所在地:大阪市北区西天満1丁目12-5)

 

11/22 リーガルハイスペシャル放送されます

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前回のブログでも記しましたが、

 

11月22日(土)午後9時~午後11時10分の時間帯で

「リーガルハイ スペシャル」(フジテレビ系列)

 

が放送されます。

 

ぜひ、皆様、ご覧ください!以上。

 

これだけでは味気ないですね・・・

 

今回のスペシャルも法律監修をさせていただきました。

スペシャルドラマだけあって、いつもよりも作業が増えましたが(笑。

 

今回のテーマは医療過誤です。

 

医療過誤は弁護士にとっても実務の中でも専門性が高いものですが、

関わる他方当事者である医師も専門家であり、専門知のあり方も問われるものです。そして、医療過誤は、「命」にかかわるものであり、「生とは何か」等、様々な哲学的な事柄を考えさせられます。

 

そういった哲学的な視点も持ちつつ、今回のスペシャルをご覧いただければ、きっと、楽しんでいただけるのではないかと。

 

ということで、皆様、ぜひぜひ、今週末の土曜は、ご自宅でご覧くださいね。

 

 

 

MBSラジオ「弁護士の放課後 ほな行こか(^o^)丿1117」 今夜放送

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大阪弁護士会 広報室の北野知広です。

 

毎週月曜日よる7時からお送りする、MBSラジオ1179「弁護士の放課後 ほないこか」

 

本日出演の新メンバーは、浜田真樹弁護士と宮部千晶弁護士のお二人です。

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いつもの背景の反対側にある壁面をバックに1枚。

初収録でしたが、楽しい話題で盛り上げていただきました。

 

次に、「法律のほ~」のコーナーは、

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近弁連人権擁護大会シンポ実行委員会の藤木 邦顕弁護士に、11月28日(金)に開催される《第28回 近畿弁護士会連合会人権擁護大会シンポジウム「ヘイトスピーチは表現の自由か」》について紹介いただきます。

 

本日の放送もお楽しみに!

 

 

音楽の力

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来月から、「パーソナルソング」という、音楽による認知症の改善をテーマにした映画が公開されるようですね。時間を見つけて是非見に行こうと思っています。

 

私の母は兵庫県にて音楽療法士として活動しており、老人ホーム等で音楽を通じて色々な方とコミュニケーションを図っています。その関係もあり、私自身、学生時代は何度か老人ホームを訪問していました。

その際、母や施設の方々がよく話してくれたのが、認知症の症状についてです。

 

「認知症は、物忘れがひどくなる、というけれど、そういうもんじゃない。思い出が消えるの。」

 

これはどういうことかというと、例えば、「夕食はまだ?」という質問は、食事をしたことを忘れたのではなく、食事をした記憶がないからするそうなんです。そのため、「思い出すことが不可能」とのこと。それにもかかわらず、「食べたじゃない」と言われると、思い出すことができないのはもちろん、自分だけが他の人と違う世界に生きているんじゃないかと錯覚を起こすようです。その錯覚を恐れ、人との接触を避け、脳が委縮し、症状が悪化する。

本当に怖いですよね。認知症は医学的解明が追い付いていない分野とはいえ、少しでも意識して接しようと思いました。

 

さて、そんな中、母の活動の1つに、皆さんの「覚えている曲」を確認し、それを輪になって演奏するというものがあります。母がピアノを引き、皆さんはマラカス等の簡単な打楽器を持って、音楽に合わせて演奏する。これだけなんですけど、演奏の際は皆さんで団体行動を取れますし、演奏後には、当時の思い出話を話し合ったりするんです。

演奏の前後では顔も話し方もまるで違っていて、音楽の力はすごいなぁと思う体験でした。

 

こんな話をブログに書こうと思ったのは、先日、長らく行けていなかった老人ホームの近くを通ることがあったので、少し顔を出した際、ある御老人から、最初に書いた映画の話を伺いました。「あなたは特に見なきゃダメよ!」と言われてしまい、私より芸能ニュースに強いのではないかと疑いつつ、元気なお姿を拝見でき何よりでした。

それに続いて、「弁護士さんになったんやから、もう相続の話とか何聞いても大丈夫ね?」と聞かれてしまいました。

 

無視しました。

 

というのは冗談ですが、皆さん色々と考えておられるようで、私の話を真剣に聞いてくれました。母とは違う形で皆さんのお役に立てることができれば嬉しいな、と思いつつ、更に精進しなければ、と思うことのできた1日でした。

11/15 「いい遺言の日」イベントを開催しました

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大阪弁護士会広報室の小島です。

 

11月15日に「いい遺言の日記念行事」として開催された、弁護士によるコメディ、講演及び無料法律相談会について、大阪弁護士会遺言相続センター運営委員会の蝶野弘治弁護士からの報告です。

 

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去る11月15日土曜日の午後1時から、大阪弁護士会館にて「いい遺言の日」のイベントが開催されました。

 

このイベントでは、脚本も出演者もすべて弁護士である、劇団「ななころび」によるコメディが上演され、そのあと、志和謙祐弁護士による講演「遺言の効用について」が行われました。

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 劇団「ななころび」のコメディでは、もはや定番となった「西天満界隈生活笑百科」が上演されました。

内容の面白さもさることながら、コメディを見ているだけで相続にかかわる法律問題を学べてしまうということで、来場者の方々には非常に満足していただけたかと思います。

 

 また、志和弁護士による講演「遺言の効用について」では、相続税法の改正を踏まえた知識の確認や、遺言の必要性や揉めないための遺言の作成方法などといった説明と共に、ケーススタディも取り入れることで、来場者の方々にわかりやすく相続にかかわる情報を提供することができました。

 

 講演終了後は、希望者に対して相続に関する無料法律相談会が行われ、皆様からの多数の相談をお受けすることができました。

 

次回は、来年の4月15日に「良い(よい)遺言の日」のイベントを開催する予定ですので、大阪弁護士会館にて多数のご来場をお待ちしております。

MBSラジオ「弁護士の放課後 ほな行こか(^o^)丿1124」 今夜放送

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大阪弁護士会 広報室の北野知広です。

 

毎週月曜日よる7時からお送りする、MBSラジオ1179「弁護士の放課後 ほないこか」

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本日の出演は、蝶野弘治弁護士と上出恭子弁護士のお二人です。

 

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新メンバーとして初めての収録でしたが、初回から明るく楽しくパワフルな内容になりました。

 

続いて、「法律のほ~」のコーナーでは、

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近弁連公害対策・環境保全委員会の岡崎行師弁護士に、11月28日開催の、近弁人権大会シンポ「建築物の保存とまちづくりを考える」について紹介いいただきます。

 

今夜の放送をお楽しみに!

 

 


過労死等防止対策推進法が施行されました

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林裕悟です。

みなさん,既に新聞報道等でご存知かもしれませんが,過労死等防止防止対策推進法(通称「過労死防止法」)が平成26年11月1日に施行されました。

今日は,この新しい法律について,少しだけお話しさせていただきます。

 

この過労死防止法,実は大阪の弁護士が言いだしっぺなんです。

大阪の過労死遺族とともに,大阪の数名の弁護士が業務の合間を縫って法案を起草しました。

このとき,自分たちが起草した法案が本当に法律として成立するとはだれ一人思っていませんでした。

ただ,いつまでたっても減らない過労死,新たに生み出される過労死遺族たちの苦しみと悲しみを目の当たりにして,居ても立っても居られない思いに駆られて,行動を起こさずにはいられませんでした。

 

歴史的に見ても,過労死問題について,大阪は先進的に取り組んできました。

まだ過労死という言葉すらない1981年に「大阪急性死等労災認定連絡会」を結成し,過労死についての組織的な取り組みをスタートしました。

1988年4月には全国に先駆けて「過労死110番」を開催しました。

過労死について認定基準が緩和され,救済が進んだ1990年代においても,先進的な取り組みを続けてきました。

 

そして,今回の過労死防止基本法も大阪から誕生したのです。

過労死の遺族と一部の弁護士たちの願いが大きなうねりとなり,最終的には衆参両院での全会一致による法案可決というゴールにつながっていったのです。

 

このたび施行された過労死基本法は,私たちの法案をベースにしています。

そして,今月から,現実にこの法律が施行されています。

 

この過労死防止基本法は,国が過労死の実態を調査し,防止策などを研究すること,過労死防止の重要性を啓発すること,相談体制を整備することをうたっています。

が,実際に何をどのように調査し,研究するのか,どうやって啓発していくのか,整備する相談体制の中身などはまだ何も決まっていません。

どれだけ実効性のある制度になるかは,まさにこれからにかかっているのです。

 

過労死防止基本法は,第1条において,「過労死等が、本人はもとより、その遺族又は家族のみならず社会にとっても大きな損失である」と高らかにうたっています。

過労死は,最も勤勉で,最も優秀で,最も将来を嘱望された有為な人材を社会から奪います。

働き盛りで家族にとって最も必要とされる時期に,家庭のもとを離れていきます。

そしてなにより,家族を愛し,会社を思い,大いなる希望と夢を抱いたご本人の未来を奪います。

 

過労死のない社会を目指す道のりは,いまがスタートラインです。

MBSラジオ「弁護士の放課後 ほな行こか(^o^)丿1201」 今夜放送

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大阪弁護士会 広報室の北野知広です。

 

毎週月曜日よる7時からお送りする、MBSラジオ1179「弁護士の放課後 ほないこか」

 

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12月最初の放送は、廣瀬主嘉弁護士と福西咲也子弁護士のお二人です。

 

続いて、「法律のほ~」のコーナーでは、

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大阪弁護士会 鎌倉利光副会長に、特定秘密保護法の問題点について語っていただきます。

 

今夜の放送も、お楽しみに!

 

 

師走・しわす・シワス・幸す

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月並みの言葉ですが,本当に,月日の流れが早いです。

 

そして,年をとればとるほど,
月日の流れを感じるスピードというのは,
もっと加速度を上げて早くなるそうです。

 

 

12月は,紛争解決に適した時期だと思います。
やはり「今年のことは,今年のうちに片づけたい。」
という気持ちになる方は多く(依頼者でも,相手方でも),

そのため,弁護士業は,年末に向けて
加速度を上げて忙しくなっていきます。

 

 

 

私は,この12月で弁護士となって丸4年になります。
そんな,振り返る時間もないまま,
ここまで走ってきたように感じています。
成長できているのかな?

 

時間を軸にして振り返ると,ほんと早かったという感想になるのですが,
人を軸に,事件を軸に考えると,
いろんなことがあったなと思い起こされます。

 

この4年間に関わった依頼者の方の顔を思い出すと,
ほんと重大な人生の節目に関わらせてもらったな,と
しみじみ思い,やはり濃密な4年間だったなと実感できます。

 

また来年は新たなステージに立つことになり,
自分としてもますます楽しみです。

 

 

一足早い今年の振り返りっぽくなってしまいました。

 

早いのですが,もう今年はこれが最後の記事となるので,
みなさまもよいお年をお迎えください!

 

 


忘年会・新年会の準備はバッチリ!
依頼者の方からいただきました,ありがとうございます!

イベント 「弁護士の休日 ほな行こか~(^o^)/」 を開催しました!

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大阪弁護士会広報室の小島です。

 

11月30日、MBSラジオの公開収録イベント「弁護士の休日 ほな行こか~(^o^)/」が開催されました。

 

13時30分の開演に向け、午前中から配布物の準備していますと、舞台上ではリハーサルが行われており、その後、本番。

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まずは、弁護士バンド『BENROCK(ベンロック)』の登場。

 

大阪弁護士会所属の3弁護士と、企業内で活躍中の法務マンで構成されています。
 

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若いっていいな~!

 

続いての弁護士劇団『ななころび』の寸劇は、豪華3本立て。

 

まずは、遺産分割編。

お父さんが遺したうどん屋の店舗をきょうだいで取り合うことになったお話・・・

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続いて、労働問題編。

「スーパー出玉」で起こった労使トラブルです。

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最後は交通事故編。

大事な「ヘルペスのペリーバッグ」が、交通事故で損壊してしまいました。賠償してもらえたのでしょうか???

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ちなみに、右端のサングラスのお方、大阪弁護士会の遺言・相続センター委員長でございます(笑)
 

なお、この日のアンケートでは、「吉本新喜劇よりおもしろかった」というご回答もあったんですよ!

 

「ななころび」に続いては、お待ちかね、嘉門達夫さんのライブ!

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「あほが見る~」「ちゃらり~ん、鼻から牛乳」って懐かしすぎます(笑)

 

さらに、桂坊枝さんの落語「堪忍袋」

この演目、初披露だそうです。ありがたいです。

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その後は毎日放送の水野アナウンサー、嘉門さん、桂坊枝さん、大阪弁護士会の石田法子会長、本元宏和弁護士が勢揃いして、堪忍袋クイズ「夫婦のもめごとエピソード」や夫婦川柳も。

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隅っこでミニ無料相談ブースを設置し、私も法律相談を担当しました。盛りだくさん過ぎる内容で、裏方の私も楽しかったです。

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このイベントの模様は、MBSラジオ1179「弁護士の放課後 ほないこか」で12月29日(月)、1月5日(月)に放送予定です。

12/15 クリスマス・イブニングコンサート

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大阪弁護士会広報室の小島です。

 

12月15日(月)夕方、大阪弁護士会館において、大阪フィルハーモニー交響楽団女性メンバーによる「ブルーメンクァルテット」によるクリスマス・イブニングコンサートを開催いたします。

入場料は無料、事前お申し込み不要です。是非お立ち寄りください!

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前回(11月19日)のランチタイムコンサートの様子です。

 

 

 

日時:2014年12月15日(月) 17時10分~18時00分

場所:大阪弁護士会館1階ロビー

 

演奏者:大阪フィルハーモニー交響楽団女性メンバーによる「ブルーメンクァルテット」
田中美奈(第1ヴァイオリン)
力武千幸(第2ヴァイオリン)
松本浩子(ヴイオラ)
松隈千代恵(チェロ)

 

曲目:

バッハ / 主よ、人の望みの喜びよ
チャイコフスキー / バレエ音楽「くるみ割り人形」より“花のワルツ"
ラヴェル / 亡き王女のためのパヴァーヌ
葉加瀬太郎 / 情熱大陸
エンニオ・モリコーネ / 映画「ニュー・シネマ・パラダイス」より“愛のテーマ"
アラン・ヘンケル / 映画「美女と野獣」主題歌
ジョン・ウィリアムズ / 映画「ハリー・ポッター」メドレー
“ハリーの不思議な世界~ヘドウィグのテーマ"
クリスティン・アンダーソン=ロペス / 映画「アナと雪の女王」
“Let It Go ~ありのままで~"
ルロイ・アンダーソン /そりすべり
クリスマスソングメドレー“ジングルベル~サンタが街にやってくる"

※当日、曲目が変更になる場合がございます。

 

詳しくは大阪弁護士会HPをご覧ください。

http://www.osakaben.or.jp/event/2014/2014_1215.php

 

 

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