既に,7月24日の本ブログでも石田法子弁護士が紹介していました
「来たれ,リーガル女子! ~女性の裁判官・検察官・弁護士の仕事と働き方って どんなんかな~」の申込みが,昨日9月27日から始まりました!
(申込みフォームはこちら)
このシンポジウムは,内閣府,日弁連,近弁連,大阪大学等が共催で,
11月23日(祝・木)午後1時~午後5時に,
大阪大学豊中キャンパスで,
女子中高生向けに(男子学生も参加可能です)下記の充実したプログラム内容で実施されます。詳細はこちら
① 国連人権委員会委員長に日本人で初めて就任された林陽子弁護士の基調講演
② 裁判官,検察官,弁護士がそれぞれの仕事の魅力について話すパネルディスカッション
③ 学生の方にも一緒に考えてもらいながら進める模擬法廷での刑事模擬裁判
④ 女性法曹達が女子中高生に語りかけ,また少人数(学生10名程度を予定)のグループのため,学生側からも直接,仕事からプライベートのこと,司法試験,ロースクール等について聞くことができるグループセッション
グループセッションは,国際,企業法務(企業内弁護士も含む),刑事,民事家事,労働,憲法・人権,医療・福祉,男女共同参画の複数のグループが設定されており,自分の興味のある分野で活躍している法曹の話を聞くことができます。
⑤ 同行される保護者,教員の方向けに,学生達が模擬法廷,グループセッションに参加している間,裁判官,検察官,弁護士,大学教員から,現在の司法試験,ロースクール,司法修習,各法曹等の現状に関する説明会を開催する予定です。
現役で活躍している多くの女性法曹達が,三権分立の一角である司法を担う未来の後輩達のために,仕事のみならず家庭との両立等についても語る内容となっているため,参加された学生の方にとって将来のキャリア,進路を具体的に考えることのできる貴重な機会になると思います。
このシンポに関わる法曹,学者の人数は,講師・スタッフを含め50人を超えています。
本企画は,昨年,関東地区早稲田大学で開催され,多くの学生にご参加いただき,大変好評でした。
本企画が近畿地区で開催されるのは初めてです。次に近畿地区で開催されるのは全くの未定です。
しかも,参加費は無料!
定員は,会場の都合上200名(学生は120名程度)までとなっており,グループセッションの希望グループは,先着順となりますので,お早めの申込みをお勧めします。申込みフォームはこちら
ぜひ,この機会をお見逃しなく!
当日,多くの皆様にお目にかかれることを楽しみにしています。