昨年8月に独立開業し、1年がたちました。
独立前との違いは何と言っても、仕事のペースを自分でコントロールできるようになったことです。
週末はできるだけ仕事をせず、2歳になる娘と過ごす時間に充てています。
先日は、おかあさんといっしょスペシャルステージ2017in大阪に行ってきました。
しかも、ダブルヘッダーで。
午前、お昼過ぎ、夕方と3公演あるうち、私が行ったのは午前と夕方の2公演です。チケットの倍率が高い公演ですし、1日2公演観る猛者はそういないと思います。しかも、2公演ともスタンド席ではなく舞台に近いアリーナ席です。
別に私があつこお姉さんの熱烈なファンというわけではなく、諸般の事情により、1回目は1歳になる姪っ子を、2回目は娘を連れてのダブルヘッダーとなったのでした。
幼児向けと侮るなかれ、1時間公演で全24曲を歌い切ります。
ゆういちろうお兄さんの甘いマスク、
あつこお姉さんのキュートな仕草、
そして、
だいすけお兄さん扮するかぞえてんぐが登場した瞬間の、沸き立つ会場の熱気。
だいすけお兄さんの「ここにいるよ」を聴くころにはもう、私もすっかりだいすけワールドの虜です。
「ここにいるよ」(抜粋)
さみしいと いったら
おひさまが わらってくれた
かなしいといったら
はっぱのてがみがとどいたよ
ひとりじゃないんだね
……
ぼくは ここにいるよ
……
いつもいるよ
きみのそばにいるよ
これだけの人の心を動かせるなんで、さぞかし気持ちいいだろうなぁ。
「おかあさんといっしょ」というコンテンツは、まさに「おかあさん」の支持によって成り立っているのだと、素直に感心しました。
「だいすけロス」を実感。
他方で、子供たちには1時間はやや長いようで、最後の15分間、姪っ子は膝の上で寝てしまい、娘もみょーんとのびきっていました。
だいすけお兄さんには敵いませんが、私も一弁護士として、目の前の依頼者の心を動かせる存在でありたいなと、改めて思った一日でした。