オリンピックが終わり、次はパラリンピックですね。(^-^)b
一月ほど前、白杖を持った方と同じ駅のホームに居合わせました。
電車がホームに入ってくると、その方は、ホームの柱の後ろに身を隠されました。電車の扉が開くと、ドッと人が降りてきたので、なるほど、人波にはじき飛ばされないようにするために隠れたんだ、と分かりました。
お節介かもしれませんでしたが、近づいて、「一緒に電車に乗りましょう。」と声をかけました。車内では、そばの座席に座っていた方が席を譲ってくれました。私は次の駅で降りましたが、そばに立っていた方々がニコニコとうなづいていたので、私の降りた後も他の皆さんが気をつけてくれるだろうと安心して降りることができました。
他人に声をかけることは勇気のいることだと思います。いらぬお節介ではないか、すぐ降りるし、急いでいるし、目立つし、などと考えてしまい、気にはなるけどつい遠慮がちになってしまうと思います。でも、少しだけでも手を差し伸べたら、あとは、みんながバトンを受け取ってくれると思います。バトンを渡し合った人達は、きっと、暖かい気持ちも分け合えたと思います。
先日の東京メトロでのような悲しい事故が二度と起こらないよう、みんなでバトンを渡し合いましょう! (*^-^)/  ̄ \(^-^*)
※ 写真の説明:先日、遠方の仕事で泊まったホテルのフロントで盲動犬支援のために売っていたので買いました。ハーネスもついていて、かわいいでしょう?(*^_^*)