こんにちは!
はちかづき法律事務所の塩見恭平です。
本日は相談の話。
といっても,弁護士から弁護士に相談するお話です。
日々,依頼者のためにいい解決を模索して試行錯誤しているのですが,業務に関して迷いが出ることもあります。
そんな時,どうするか。
個別の事件に関する相談は,守秘義務があるので固有名詞を出すことはできません。
しかし,類型として抽象化を行い,相談することは可能ですし,判断に迷うところについてほかの弁護士の意見を聞くことはあります。
私は,現在弁護士一人(弁護士よりよほど優秀な)事務員一人で事務所を開設しております。
ですので,最終的な判断を自分のみで行い続けていると,感覚がずれていく危険があります。
そんな時に,先輩・同期・時には後輩に(守秘義務を守ったうえで)相談することで,自分と同じ発想を持っていることに安心し,自分と違う発想を学ぶことは大切だと思っています。
いろいろな方から良いところを学んで,より良い解決ができるように努力します。