梅雨が明けてしまいました。暑い暑い夏の始まりです。
皆様,熱中症にはくれぐれもお気をつけ下さい。
さて,先日はじめて「なんばグランド花月」に行ってきました。なんばグランド花月といえば,吉本新喜劇。
大阪の方でしたら,土曜のお昼は,お好み焼きかタコ焼きを食べながら新喜劇をテレビで観ている(観ていた)方も多いのではないでしょうか(少なくとも私は幼いころそうでした)。
そんななじみの新喜劇を大人になって久々に,しかも劇場で観たところ。新喜劇は,単に面白いだけでなく,人生の教訓めいたメッセージが織り込まれており,実に奥深いことに気付きました。
どんなところに奥深いなと思ったかというと,私の観た回であれば,うさんくさい霊媒師には気をつけろということ,亡くなった方の遺志を大切にしなければならないということ,最後は正義が勝つということ等等が,お説教臭くなく伝わってくるところです。
笑いの中にも大切なことをたくさん教えてくれる新喜劇。
ぜひ,お子さんのいらっしゃる方は,夏休みに「勉強」の一環として,新喜劇をみせてあげて下さい☆