大阪弁護士会広報室の小島です。
10月28日、大阪弁護士会館にて、講演会 「日本型企業社会の行方を考察する-「女性の活用」の時代-」を開催します。
現在の安倍政権は「女性活用」を重要な成長戦略としています。
今回は、これからの「女性の活用」の実践的なあり方を考える講演会を企画しました。
講師の木本喜美子氏(一橋大学大学院社会学研究科特任教授)は、戦後の日本型企業社会の特質について、ジェンダー、労働の視点からの実証研究を続けているベテラン社会学者であり、混沌期にある日本型企業社会の本質を鋭く切り込んだ内容となります。
講演後には、木本喜美子氏に加え、大学にてジェンダーを研究された室谷光一郎弁護士、企業の現在をよく知る企業内弁護士の南裕子弁護士(積水化学工業株式会社)を交えて、パネルディスカッションを行います。
日本型企業の特質を知ることは、企業に内在する問題点の把握・理解に繋がる貴重な機会ですので、是非、お越しください。
【実施要領】
日 時:2014 年 10 月 28 日(火)午後 6 時~午後 8 時
場 所:大阪弁護士会館
講 師:
木本喜美子氏(一橋大学大学院社会学研究科特任教授)
パネルディスカッション:
木本喜美子氏
室谷光一郎弁護士
南裕子弁護士
詳しくは大阪弁護士会HPをご覧ください(PDFファイル)。
http://www.osakaben.or.jp/event/2014/2014_1028.pdf