大阪弁護士会広報室の小島です。
2014年8月23日(土)、シンポジウム 「障害者権利条約の完全実施を求めて~自分らしく、ともに生きる~in大阪」 を開催します。
10月2日、日本弁護士連合会第57回人権擁護大会第2分科会で、「障害者権利条約の完全実施を求めて」というテーマのシンポジウムが行われますが、これに先駆け、大阪でプレシンポジウムを開催します。
社会が合理的な配慮を提供すれば、障がいのある人も障がいのない人と同じようにともに、生きることができます。障がいのある人に対する「合理的な配慮」とはなにか、ぜひ、ともに生きる社会の実現に向けて、一緒に考える機会にしていただきたいです。
日時: 2014年8月23日(土) 午後1時~午後4時30分
場所: 大阪弁護士会館
内容:
●基調講演 「障害者権利条約から日本はどう見える?」 東 俊裕氏(弁護士、熊本弁護士会所属、前内閣府障害者制度改革担当室長)
●報告会~障がいのある人の働く環境~権利条約でどうなる?
中西 基氏(弁護士、大阪弁護士会所属)
野々村光子氏(東近江圏域、働き・暮らし応援センター-Tekito-)
企業で働く障がいのある人
アドバイザー:東 俊裕氏
※手話通訳・要約筆記あり
参加費無料、当日参加申し込み可能です。
詳しくは大阪弁護士会HPをご覧ください。