2/24 講演会「婚姻の自由:米国におけるLGBTの権利と世界の動向」を開催します。
米国連邦最高裁判所は昨年6月に、同性婚は合衆国憲法の下の権利であり、州は同性婚を認めなくてはならないとの判決を下し、これにより米国で同性婚が合法となりました。
オバマ大統領は最高裁の判決について「米国の勝利だ」と歓迎しました。
この講演会ではFreedom to Marry代表で、長年にわたり同性婚合法化にむけて活動を続け、タイム誌で「世界にもっとも影響力のある人物100人」にも選ばれたエヴァン・ウォルフ ソン氏をお招きします。米国でのLGBT権利擁護活動と同性婚合法化の背景や、今回の判決が家族関係をどのように強め、経済、世界の人権擁護に利益をもた らしたのかその影響についてお話しいただきます。
日時:2月24日(水)18時30分~20時30分(18時開場)
場所:大阪弁護士会館12階 1203会議室
講師:エヴァン・ウォルフソン氏(Mr.Evan Wolfson)
Freedom to Marry設立者
※参加費無料 通訳あり
参加を希望される方は、事前の申込みが必要となりますので、下記のホームページにある参加申込書にて、お申込みください(PDF書類)。
http://www.osakaben.or.jp/event/2016/2016_0224.pdf
お問い合わせ:大阪弁護士会人権課(TEL:06-6364-1227)