広報室&企画運営担当の加藤慶子です。
1/16 (土)『みんなの学校』上映会&トークセッションの
ご案内・続編です。
2015/04/20 にyoutubeで公開されている
映画『みんなの学校』について,関西テレビのニュースを引用してご紹介します。
https://www.youtube.com/watch?v=Tqd2BAnaJCs
以下引用
『【公式】映画「みんなの学校」が文部科学省で上映 』
『カンテレが製作し、2015年2月から全国各地で順次公開中の映画「みんなの学校」。
この映画が日本の教育を所管する文部科学省の庁舎内の講堂を使って、
仕事を終えた職員約300人に向けて特別に上映された。
冒頭、下村博文文部科学大臣は
「日本のすべての学校がこんなふうに変われば、日本の教育が変わる」と挨拶。
映画「みんなの学校」が、日本の教育を動かし始めている。』
以上引用させていただきました。
このように,大空小学校の取り組みは,文部科学省でも注目をされています。
先日,監督の真鍋俊永さんと初代校長の木村泰子さんと,
トークセッションに向けて打ち合わせがありました。
木村泰子さんからは,近況として,
文部科学省の方々が大空小学校に見学に来たことをお聞きしました。
文部科学省直々に見学にいき,その取り組みを全国に広めたいという熱意。
そして,その文部科学省のゲストを案内したのは,
大空小学校の児童たちだったとのことです。
そのこと自体が,子どもたちの自尊感情,自己肯定力を上げる経験になったと
木村さんはお話しされていました。
この映画は,感動モノの映画としてそれ自体見応えがあります。
また,小学生でも内容のわかる映画です。
*私は,一緒に企画運営担当をしているメンバーとその小学3年生の娘さんと一緒に
映画を観に行きましたが,
その娘さんが映画を観た後「この学校に通ってみたい」と言っていました。
それ以上に,
この映画に詰まっている大空小学校の取り組みを知り,
教育現場の方々も,地域の方々も,
インクルーシブ教育・あるべき学校つくりのために行動し,
実践していく第一歩となってほしいなと思っています。
学校問題は,「みんながプロフェッショナル」です。
一人ひとり,それぞれの学生時代での経験があり,
良い思い出を持っている人,
いじめられた嫌な思い出しかない人,
いろんな方がいると思います。
一般市民の方々も含め,
こんな学校もあるんだ(あったんだ)と感じてもらい,
自分の学生時代での思い出を癒してもらえれば・・・とも願っています。