きっかわ法律事務所の弁護士の野尻奈緒です。
前回の投稿から時間が経ってしまい、申し訳ありません。
今日は、私の自宅の椅子についてお話しようかと思います。
私の自宅のダイニングの椅子は、直径60センチくらいの大きさの
バランスボールです。
司法試験の受験生だった数年前、あまりに運動不足になってしまったので、
少しでも解消できればと、椅子を片付け、バランスボールに座り始めました。
それから数年、受験生は無事卒業したのですが、バランスボールは卒業できません。
このことを話すと、どうやってご飯食べるの、とか、集中できないんちゃう、
とかびっくりされることが多いのですが、慣れれば普通の椅子のように座ることができます。
食事中は足を床に付ければ安定しますので、汁物をこぼしたこともありません。
普通の椅子に座っている時よりも姿勢がよくなりますし、
なぜか仕事や勉強をしていても集中できるような気がします。
私はテレビを見るのも好きなのですが、そんな時にも、
足を床に付かないようにしたり、CM中に腹筋をしたりして、
ちょっとしたエクササイズができます。
何より、バランスボールに座らないと、生活の一部が成り立たないからこそ、
ずぼらな私でも続けられているのだと思います。
元々あった椅子に戻すのが面倒だからという理由も大きいでしょうが。
自宅にバランスボールが死蔵されている方や、運動する時間がとれない方、
一度、椅子とバランスボールを交換してみてはいかがでしょうか。
ただ、慣れるまで、ふとした瞬間にバランスを崩しやすいので、
お怪我をされないよう、くれぐれも注意して下さいね。