大阪弁護士会広報室の小島です。
9月6日に、日弁連第57回人権擁護大会プレシンポジウム 「広域避難者の安定した住宅保障はどうあるべきか」を開催しました。
http://www.osakaben.or.jp/event/2014/2014_0906.php
大阪弁護士会 災害復興支援委員会の本元宏和弁護士からの報告です。
**********************************************************************
大阪弁護士会 災害復興支援委員会の本元です。
去る9月6日,大阪弁護士会館2階ホールにおいて,近弁連主催によるシンポジウム「広域避難者の安定した住宅保障はどうあるべきか」が開催されました。
当日は,避難者や支援者等120名もの方が参加され,兵庫県弁護士会の津久井進弁護士の基調報告の後,各地の避難者から「避難者の住宅施策に関する実情とニーズ」について発言をいただき,それを受けてパネルディスカッションが行われました。
安定した住まいが確保されなければ生活設計もままならず,そうした避難者の「生の声」を施策に反映することの重要性が,改めて確認されました。